いつでも楽しむことが最優先で、迷ったときはいつでも、
楽しめるかどうかでなんでも決めてきた気がする。
でも妊娠がわかった時は、嬉しさ半分とあとの半分は「あんまり遊べなくなって、
おもしろいことは減るんやろなぁ〜」でした・・・。
友達と飲みにも行けないし、夜ふらりとカフェに行ったり、思いつきで旅行にも行きにくい。
ショッピングも行きにくいし、きっと家も生活感丸出しでかわいいリビングにも出来ないんやろな・・・。
そんなこと考え出したら、なんか憂鬱でせっかくの命を心の底から祝福することが出来ずにいた。
終わらないつわりで苦しいのもあって、妊娠ライフをまったく満喫できない中、
ハンドメイドでなんとかテンションをあげようとしていた。
おなかはどんどん大きくなり、あっという間にその日はきた。
私の腕の中にすっぽりとおさまっている赤ちゃん。
ひとりじゃ何も出来ない赤ちゃん。
あぁ・・うそみたいに可愛い。
きっとこの子の前から私が今いなくなると、きっと生きていけない・・
そう思った時、絶対的な自分の存在価値に気づいた。
今まで楽しい、幸せだと思ってたことが形を変え、全て集約した「今」がここにある。
しあわせな毎日。
ノンアルコールビールしか飲めなくても、ひたすら腰が痛くても、
その小さな洗濯物でいっぱいのリビングはとてつもなく
しあわせなのです。



