2016年02月29日

つげ櫛の旅。

前のブログに書いてた「つげ櫛」を買いに、
京都へ♪
住み慣れた街だけど、なんせやんちゃな妹ちゃんが一緒なので、最短ルートでお店をまわりました!

先日転んで、足打撲中の母も頑張って私たちのお供をしてくれました(^m^)

事前の下調べで目星をつけていたのは、
「金竹堂」「十三や」「二十三や」。

つげ櫛は一生ものになるような、とても高価なものなので、私の予算は1万円!

タイから輸入されてる「つげ」だとちょっと安いけど、ここはケチな私でも国産にこだわります。。

朝からはりきってる私のテンションを下げてくれた雨にも負けず、いざ出発!

母と無事に合流して、まずは「二十三や」へ。

優しくて丁寧に「つげ櫛」のお手入れや種類を教えてくれるお店のおば様。
お店の雰囲気とお人柄、そして素敵なつげ櫛を見つけ、
即買ってしまおうかとも思ったけど、
名入れが出来ないとのことだったので、お店を後に。。

そして次に向かったのは「十三や」。

場所的にも人通りが多く、お客さんも数名いたので、じっくり話を聞ける感じではなかったけど、
ここは「名入れ」をしてくれる!!

なので、ここで買うことに。

チョロチョロし出した妹ちゃんは、母が見てくれたので、私は「つげ櫛」に専念(笑)

「二十三や」に比べると、少々お高い。
素人目に見ると、「つげ櫛」自体はほぼ同じ。

ちょっと高いなぁ…と思っていたところに見つけたのは、いわゆる「訳あり品」!!

ちょっと何ミリかのシミがついているだけで、1400円も安い(゜o゜)。


はい、決定!
全く気にならへんし!

ケチな私は、それを買う気マンマン!
1人で来てたら絶対それにしてたけど、

一生ものやで!
女の子にシミありっていうのは…?
せっかく買うのに。

という母のごもっともな言葉に、
1400円に負けそうになってた私は気を取り直し、
通常価格の物にすることにしました(^_^;)

そして買ったのはコチラ♪
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可愛いケースは母からのプレゼントm(__)m

名前は櫛の裏側に彫ってもらえました(^^)
椿油も購入し、
総額は1万円に少しお釣がくる感じでした。

でも、とても良い物を買うことが出来て、大満足(^^)

お雛まつりの日が楽しみです。

「つげ櫛」は昔から「魔を払う呪力」を持つものとして信仰されていたり、
母からの愛の象徴とされていたり、
そんな昔ながらの意味も、なんだか素敵やなと思います。


妹ちゃんお疲れ様!
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大人になる前にオモチャにされて折れたり、
無くしてしまうというオチがないよう、
大切に使っていこうと思います(^^)

…私も一緒に(^u^)♪
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posted by emi at 16:25| Comment(0) | ゆう君5才 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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