平仮名の読み書きが出来るようになったゆう君は、
お友だちと簡単なお手紙の交換もするようになりました(^^)
私やダンナさんにも時々くれます。
私にはだいたい、「ままだいすき」とか、「いつもありがとう」とか(^^)
そんな感じでまた、何やら書いていたゆう君。
夕飯の洗い物をしていた私のもとに、
いつもとはちょっと違う、ニヤニヤした顔で現れて、
イタズラっぽい顔で手紙を渡してくるゆう君。
ははーん、なんかいつもとは違うことを書いたんやな。と察知した私は、
ニヤニヤしているゆう君の横で手紙を開封。
見てみると、「まま、だいきらい」の文字。
私を驚かせてから、「うっそ〜♪」と言ってくる流れなんやろうけど、
私もちょっと小芝居をしてみることに(^m^)
手紙を声に出して読んでから、
リアルな泣き真似をしてみた私。
「うわぁ〜ん、ままだいきらいって書いてある〜、悲しい〜!!うわぁ〜…!」と。
泣き真似の指の隙間からゆう君を見ていると、
慌てた感じで、
「ちがうねん、まちがえちゃったー!」
と必死なゆう君。
「良かった(^v^)!」と、言って私の演技も終わろうとしたら、
なんと、まさかの号泣をしているゆう君。
まちがえた、まちがえた、と。
私もビックリして、すぐにゆう君を膝に乗せて、
わかってるよ!大丈夫やで!となだめたけど、なんとも不安げなゆう君。
ゆう君はきっと、ママを深く傷つけてしまったと思ったに違いない。。
ぽろぽろと流れてるゆう君の涙は本当に純粋そのもので、
ズルさのかけらもない。
逆にゆう君を傷つけてしまった私は、果てしなく後悔…。
普通に騙されてあげたら良かった(>_<)
「ままだいきらい」の手紙さえも、
とても深い、私の宝物になった出来事でした。
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