土曜日の夕方、なんか体が熱いと思い熱をはかるとなんと39度。
数日前から少し咳も出てたので急いで病院へ。
いろんな検査の結果、今回はなんのウィルスにも感染していなかったので、
風邪的な感じ。
月齢がまだ2か月なんで、そのまま入院となりました…。

かわいそうな妹ちゃん…。
血管なんてどこにあるのかわからないような小さな手に、また点滴…。
ただ、点滴しているだけでも、本当にかわいそう。。
ごめんね。妹ちゃん…
こんな、気管支炎なんかじゃなく、もっと重い病気の赤ちゃんのママ達は、
本当にやりきれない辛い気持ちになるんやろなと思いました(+_+)
幸い、熱は翌日には下がってすぐに元気になったから、明日退院です。
良かった…
今回の入院でも、ゆう君の世話もあるしいろいろややこしかったけど、
でも私は、大事なことに気がつくことができた。
感染症が流行ってるから、兄弟と言えどもゆう君も面会出来なかった今回。
そのために、病室ではずっと妹ちゃんと二人きり。
…。
妹ちゃんが産まれて、もうすぐ3か月になるけど、
こんなに妹ちゃんを、ずっと静かに見つめたことは、なかった気がする。
妹ちゃん以上に、いろいろと手がかかるゆう君にいつも目が行っていて、
私は妹ちゃんを見ているようで、全然見ていなかったのかもしれない。。
エルゴでいつも抱っこはしてるけど、
抱きしめてなかった。
オムツが濡れたら替えるし、泣いたら抱っこもする。
おっぱいもあげる。
でも、抱きしめてなかった。
機嫌良くしてる時でも、泣かずにボーっとしてる時でも、
もっともっと抱っこしてあげたら良かった…。
私にとっても初めての幼稚園生活と、いろんな事がわかる年齢の、手のかかるゆう君。
目の前の生活に追われて、産まれたばかりの妹ちゃんをちゃんと見つめられてなかった。
…反省。。
一人目の時と同じようにという訳にはいかないけど、
もっと、妹ちゃんを毎日見つめようと思った今回の入院でした。。
静かな病室で、ずっとママと二人きりでいられた妹ちゃんは、
きっと嬉しかったんだと思う。
なぜなら、体調が万全ではないはずなのに、
家にいるとき以上に、ニコニコしてたから。
手足をバタバタさせて、まっすぐに私の目を見て精一杯ニコニコする妹ちゃん。

今までごめんね。
明日からは、もっともっとちゃんと愛情を注ごう!!
当たり前のことに、気がつけた今回の入院。
私にとっては、良かったのかもしれないな。。

…点滴を外した手に、看護師さんが「アカチャンマン」の絵をかいてくれた。

赤ちゃんだから、アカチャンマン…(笑)