
冒険にでも出かけそうな格好してますが、近所のクリーニング屋さんに
行っただけです。
でも、気まぐれなおばちゃんがやってるクリーニング屋さんは休みでした

撃沈。
でもそのまま帰るのももったいないので、とりあえず、近くのスーパーへ。
ゆう君は、とってもご機嫌

60円のカフェオレを買って、そのまま近所の図書館に行ってみました

思えば、実家の近くの図書館にも小さな頃からよく行ったなぁ。
小学生の頃は夏でもクーラーが効いてるのが嬉しくて、意味もなく行ってた。
中学生の頃は、友達と宿題をしに。
高校生の頃はようやく本来の目的どおり、たくさんの本を借りた。
図書館のしんとした空気と、紙のにおいがいまだに大好きな私。
でも、ゆう君を連れて初めて行った時は、独特な図書館の静けさの中で、ゆう君の
ヒュ〜

とか、
ク〜

とかが鳴り響くので、こらあかんなとそそくさと退散しました

でも今回はとりあえず、図書館の入り口の飲食可のホールでまずはカフェオレを飲み、
ゆう君にお茶とお菓子をあげて、大きな声だしたらあかんよと、言い聞かせてました。
でも、よく考えたら、この図書館の2階は子供仕様になってる。
ベビーカーやし階段あがれへんなと、前回は速攻であきらめたけど、
エレベーターの存在に気が付きました(やっと

なので、念願の図書館デビュー


読んであげたのはコチラ。

一番食いついたのは「パパとあそぼう」。
カバの赤ちゃんが、キリンさん親子やゾウさん親子が長い首や長い鼻をいかして
遊んでもらってるのを見て、うらやましく思い、
いつもグータラしているカバのパパに遊んでとお願いしたら、
水遊びをしてもらえたというお話。
ゆう君はニコニコしながら見てました(^^)
しかしもっと食いついたのは、

「10ぴきいもむしだこうしん」
10ぴきのいもむしさんが、みんなで冒険をするというお話。
これは、話というよりも、いもむしさんが立体的になってるので、
それを触って喜んでた感じ(^^;)

昔、何かのテレビで、絵本は想像力を膨らますものなので、飛び出す絵本や
仕掛けのある絵本はあまりよくないと、絵本のプロみたいな人が言ってたけど、
まだ小さなゆう君は、どうやら仕掛けのあるわかりやすい絵本が好きみたいです。
あまりにも喜ぶので、何回も繰り返し読んであげてたら、
いつのまにか・・・
喜んでいるのは私だけで、ゆう君は帽子のヒモを噛むのに夢中で
なんも聞いてない・・・


いつのまに

ていうか、いつからですか

まぁ、そんなもんか。
むなしくなった私は、自分が読みたい絵本を探しに

そして見つけたのはコチラ。

「あかちゃんのゆりかご」
見てのとおり、ゆう君はカエルのように紙に夢中になってるので、
ゆっくり読んでみました。
・・・・感動
内容は、
産まれてくる赤ちゃんのために、おじいさんが木でゆりかごを作り、おばあさんがそのゆりかご用に暖かい毛布を作り、
お父さんがゆりかごに楽しい絵を描き、お兄ちゃんがゆりかご用のベッドメリーを作るという話。
産まれてきた赤ちゃんは、みんなの愛情と想いのつまったゆりかごで安心してよく眠ったとさというような流れです。
ゆう君がお腹にいるとき、産まれてくる赤ちゃんのためにと双方のおじいちゃんおばあちゃんが
たくさんの物を選んでくれたり、
右も左もわからず、頑張って寝かしつけたこととか思い出したら、とっても感動しました

絵本はやっぱり癒される。
ゆう君がもう少し大きくなったら、たくさんの絵本のある図書館で、読んでほしいのを選ばせてあげたいな。
無料の図書館。
楽園です。
週一は行こう(笑)
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