概ね、完了したとも言える気がしてます(^m^)
今はゆう君がお昼寝中なので、卒乳と断乳について私が思うことをまとめたいと思います。
卒乳・・・子の意思で自然におっぱいを卒業すること
断乳・・・親の意思でおっぱいを中断すること
一般的にはこういう意味で使いわけがされているようで、この定義に沿うとすると、
我が家は「断乳」ということになるわけです・・・。
いろんな事情の家庭があるので一概には言えないけど、この「断乳」という言葉が
私はどうにも嫌いなのです。
おっぱいをあげている時間というのは、子供も本当に安心しきっていて幸せそうだし、
あげてる私も、ちゅーちゅーと飲んでる姿が可愛すぎて、癒しの時間そのものでした
私は毎日仕事をしてるわけでもないし、保育園に預けてるわけでもないので、
世間がどう言おうと、何歳になろうと、絶対に卒乳にしようと心に決めてました
でも2才になる少し前くらいから、ゆう君はこれまで以上に目まぐるしく成長をし始めました。
今まで以上に外で元気よく遊んだり、お友達の輪の中にも嬉しそうにはいっていったり。
いろんなことにも挑戦してみたり。
親バカだけど、私にとってはいつまでも小さくて可愛い赤ちゃんだけど、
ゆう君は、赤ちゃんから1歩前に踏み出そうとがんばってるように私には見え始めたのです。
おっぱいを飲んでるうちはやっぱり赤ちゃんな気がするし、おっぱいをやめたくないのは
ゆう君じゃなくて、もしかして私なのかなと思い始めたのです。
がんばるゆう君の背中を押してあげたい。
最近は、「おっぱいは長くあげた方が良い」と言われはじめてるけど、やっぱり現実的には
1歳のお誕生日くらいでやめる人が大半で、1歳半なら少し長い方で、
2歳を過ぎると相当長いような感じを受けてました。
実際、さすがに走り回ってるゆう君を連れて「授乳室」には行く気になれないし、
そんな子も見たこともない。
でも、ゆう君がおっぱいを飲みながら「おいちー」とか、「あまい」とか言ってる姿を見ると、
本当に可愛くて全くやめる気になりませんでした。
でも、さすがに11キロは重くて腰痛と肩こりは日増しに強くなる。
しかも産まれて2年、夜から朝まで寝たことは、ただの1日もなくて、
私は3時間以上の連続睡眠をしたことはありませんでした
体調を崩してもお腹が痛くても、ゆう君のことを考えるとろくに薬も飲めない。
幸せな時間の代償は、正直つらい時もありました。
ゆう君はおっぱいが大好きで、朝も昼も夜もおっぱい。
コケて痛かったときや、怖い夢を見たとき、さみしくなった時や、しんどい時、眠い時、
おっぱいを飲んでさえいれば、全てだいじょうぶ。と思ってるみたいでした。
断乳は、私とゆう君が「赤ちゃん」から1歩踏み出すための儀式。
何でも挑戦することを覚えたゆう君が、どんなふうに頑張るのか見てみたいとも思いました。
おっぱいがほしいと、子がどんなに泣き叫ぼうと絶対に途中でやめてはいけないのが
断乳のルールだけど(それをすると、子供はただおっぱいを一時期取り上げられただけと思い混乱する)、
正直私は、泣き叫んだらやめる気満々でした(笑)
そうまでしてやめる必要もないと、やっぱり心の奥底では思っていたから。
でも幸い、ゆう君は泣くこともなく断乳を受け入れてくれたみたいです。
2才で大きくなったといってもまだまだ小さい子。
こんな小さな子が受け入れたのだから、これは立派な「卒乳」だと私は思いたいです。
「断乳」「卒乳」が何用語かわからないけど、親の意思であろうと子の意思であろうと、
ママも子も頑張って1歩ふみだすのだから、自信をもって「卒業」したと言っていいと思います。
いろんな考え方があるけど、おっぱいを飲んでても良いことがたくさんあるし、
飲むのを卒業しても、良いことがたくさんある。
どちらにしても愛情は変わらないし、これからもいろんな卒業がたくさんやってくる。
おっぱいを飲んでるあの可愛い姿をもう見れないかと思うと、本当にさみしくて、
泣きそうになるけど、その分今のゆう君をしっかり目に焼きつけたいです。
おむつ姿もいつか終わるし、泣いて抱きついてくることも、顔中ご飯まみれにしてることも、
おんぶをねだることも、いつか終わる。
世間の目に惑わされずに、ちゃんと自分の子供を見つめていける親になりたいな。。
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