日々成長しているゆう君。
妹ちゃんは、ただただ小さくて可愛いのですが、
手のかかるゆう君も、可愛いやつです(^_^;)

幼稚園は、とっても楽しいみたい♪
幼稚園選びは、迷うことなくすぐに決まりました。
決め手は、「近かったから。」(笑)
いわゆる何クラスもあるマンモス園ではなく、本当に少人数のこじんまりとした幼稚園。
でも園児の数の割には運動場が広かったり、
勉強とかよりも、自由な遊びを尊重してくれるスタイルも、
結果的に良かったかなと思ってます。
クラスの中のゆう君は、どう見てもヤンチャな男子です(^_^;)
そのくせに、打たれ弱く泣き虫。
ようするに、手がかかる(笑)
参観日ではヒヤヒヤ、ドキドキ…。
一人だけ出来が悪いのではなかろうか。
優等生でいてほしい訳ではないけど、
それなりに普通にいてほしい(汗)
この前の参観日でのこと。
運動会が近かったこともあり、全園児が3種類の活動にわかれて過ごすとのこと。
●メダル作り
●旗作り
●外で追いかけっこ的な遊び
ゆう君は、どの活動を選んだのかな〜♪と、
ウキウキしながら見に行ってみると…
あれ?
どこにもいない。
もう一度探す…
やっぱりどこにもいない…
どういうことだ?
何気なく砂場に目をやると、
…いた。
まさかの、どれも選ばずに一人だけ砂場(>_<)。
せっかくの参観日なのに、いつもの公園と同じ光景…(;´д`)
他の子供たちは皆、3つのどれかに参加しているのに…
あまりに、ビックリしたのが顔に出ていたのか、
主任先生が、私の元に来てくれました。
先生「ゆう君、どうしてもお砂場がいいって言ったから、砂場に行かせてあげたんですよ♪」
私「はぁ…。せっかく参観日なのに…。」
先生「自由にやりたいことをやる時間なので、ゆう君がやりたいことを選んだのならそれでOKなんですよ!
それも、自己主張です(^-^)」
そうか。3つのどれかを必ずしも選ばないといけないんじゃないのか。
それにしても、砂場にいるのはゆう君だけ(--;)
しばらくして、先生がメダル作りに誘ってくれて、作りに行ったけど、
終わるとまた砂場へ直行。
でも、しばらくすると他の子も砂場に集まってきた。
楽しそうに遊ぶゆう君。。。
無理やり引っ張って連れて行くのではなく、やりたいことを尊重してくれた先生たちに感謝ですm(__)m
こんなこともありました。
幼稚園の延長保育に預けてた時のこと。
迎えに行ったら、ゆう君が嬉しそうに紙を渡してきた。
開けてみると…

延長保育担当の先生が、ニコニコしながら私に。
先生「ゆう君、ぬり絵の時間に色を塗らずに、形に切ったんですよ。ハサミ使い上手ですね!!」
そこに通りかかった担任のM先生。
M先生「わぁ上手に切れたね!ゆう君は工作するの好きだもんね(^-^)」
なんだか、嬉しくて泣きそうになる私。
ハサミを手に、真剣に切っているゆう君の姿が目に浮かんだ。
指を切らないように。
一人だけ、ぬり絵に色を塗らずに、切ってしまったゆう君を、また尊重してくれた…。
私も、ゆう君をいっぱい誉めてあげました(^^)
…今の幼稚園を選んで良かったなぁと思ったエピソードでした。